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Winter Song Songtext
von Tetsuro Oda

Winter Song Songtext

一生分の悲しみを使い果たしたあの日
別人になってしまった己れを抱えて
他人の悲しみを聞かない その代り自分でも泣かない
カラカラに乾いた笑いだけが 残されていた

あぁ すれ違う電車の窓を見たかい
あぁ 笑い顔で泣いてる自分が乗っていた

Winter Song 冬は総てを暴く
見抜かずにはおかない こんなヤワな奴だったと暴く
Winter Song 冬は総てを暴く
後悔も願いごとも無縁と あれ以来決めて来たのに
まいるぜ


やけっぱちだった夏と 諦めて堕ちて行った秋と
憧れ過ぎて舞い上がった春との間で
冬は冬だ何もない 飾る嘘も守る嘘もない
あまりに何もなさ過ぎて 油断をさせられる

あぁ ここでなら涙も凍って消える
あぁ ここでなら寂しさ叫んでもきえるだろう

Winter Song 冬は何か始まる
底の底まで冷えた心 はずみのように熱をもつ
Winter Song 冬は何か始まる
失うものなどない それゆえ愛でも始めたくなる
まいるぜ
Winter Song 冬は何か始まる
底の底まで冷えた心 はずみのように熱をもつ
Winter Song 冬は何か始まる
失うものなどない それゆえ愛でも始めたくなる
まいるぜ

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